
今ある自分について考えて将来をよく考えよう。
フリーターの生涯年収はいくら?
大学の講義やインターネットの情報などでは約7000万~9000万くらいだと試算が出てますがフリーターの限界値は現状ではこんなものです。
平均的なフリーターで考えて時給は1000円、実労働は7時間(休憩1時間)、月22日勤務と仮定した場合で考えると
7000円(1日)×22日=154,000円(月)となります。
さらに154,000円×12(月)=1,848,000(年間)
そこから20歳から65歳まで働いたとして45年間としますと
1,848,000(年)×45年=83,160,000円
となります!!!
約8000千万円しか稼げないんです。一方で正社員となると昔は3億と言われてたらしいですけど会社によりけりですが1.5億~2億ほどと私は思ってます。
フリーターと社員では2、3倍変わってくるという事になりますのでまずこれを理解しなければいけません。自分はどの立ち位置にいるのかを改めて考えるべきです。
フリーターの月々の支払い記事も参考にしてください
生涯年収を知った後は年金を考える
フリーターの生涯年収を知ったあと自分自身がどう考えるかが非常に重要になってきます。
最近では年金(厚生年金)だけでは老後の生活は賄うことができないということも出てきており、2000万円問題と言われてます。
その2000万円と言うのは夫婦が無職で95歳まで生きて、年金支給されているという前提条件があるなかで貯金が2000万円必要という事です。
一人当たり1000万円の貯蓄が必要で今の段階では年金だけでは足りなくなるのではないか?といいうことです。正直言って生活水準、持ち家、年金加入によって全然変わるので一概に言えないですが。
今の若者である20代~40代が考えるべき問題で確実に年金だけでは賄えないという事を今から伝えてくれてるのではないでしょうか?と私は思いました。
自分の生涯年収も分かった、年金で老後は賄えないという事を胸に刻んでおくべきです。
この2つを考えただけで何をすべきか見えてくる
上記の2つについて考えただけで自分が何をすべきか自ずと見えてくると思います。私自身寝るときに常にいろいろな事を考えてます。考え過ぎは良くないんですが、自分を知ることで次に何をすればいいかが分かってくるので必須な事だと思ってます。
思考をやめない事はそれくらい重要です。
フリーターだけに当てはまる問題じゃありません、正社員にも同じことです。
ゆっくりでももう一度自分の生活を見直す点を考えるべきですね!
おまけ
上記の事はお金のことであることには違いないですがお金があって損はありません。お金は悪いものではありませんから。
私自身多くの収入があるわけではありませんが、仮にお金持ちになったとしてなんでも買えるとなった時自分はどうなるかなって考えたときには欲しいと思わなくなってると思います。
きっと愛情とか友情とか人との繋がりに飢えると思います。お金では買えないものが欲しくなってくると思います。
お金だけに支配されたら身を滅ぼすと私は思ってますよ。
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