今回はAmazon広告のROAS等について実際の数値で説明していきたいと思ってます。
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特典とは「スタンダートプランが1ヵ月無料体験」できますのでまず一ヵ月使ってみて判断してもいいと思ってます。
Amazon FBAにて広告の使い方も理解してきたのでまとめておきたいと思います。今回は夏の商品をなるべく売り切るために広告費を結構使いました。
Amazon FBAや中国代行業者についても書いてますので見て頂ければ幸いです。
Amazon広告でよくみるROASとは？
Amazon広告でよく見るROASは非常に重要なのでどういったものか理解すべきだと思ってます。
広告をかけなくても売れるならそれが一番いいですし、徐々に広告を減らすってのもありかなと思います。
ROAS（Return on Advertising Spend）とは、かけた広告費に対する売上を％で表したもので、広告費の回収率ともいいます。ウェブ広告の効果測定指標として欠かせないものです。
ROASの計算式は「広告からの売上÷広告費×100」
もっと簡単に言うならばROASが高ければ高いほど結果はいい。
実際の私の商品の広告掛けた商品になります。（売り切るために商品を値下げ等してます）
・販売時期・・・４月から～８月くらいまで
・広告・・・一日100円（初めの方はもっとかけてました）
・商品・・・レディースのワイドパンツ
Amazon広告をかけているとこのような画面をよく見るかと思います。見方は単純です。
広告費を13,208円掛けて売上13,581円の売り上げを生み出しているということになります。
ROASに関しては1.03（103％）
インプレッション数 広告によって商品が見られた数
クリック率 広告によって商品がクリックされた数
手元に残るお金はほぼないという状況ですのでこのROASは非常によくないということになりますね。
ROASは少なくても2.00（200％）くらいはないと手元に残りませんなので日々のROASを確認しつつどうしていくのかというのも大事な要素かな？と今は思ってます。
手元に残らないというのはあくまで広告に対しての売り上げになりますからこの後に手数料などはもちろん引かれます。
例）１日 売上 1150円 広告 200円なら 1150/200*100＝575％（ROAS）
服の販売で売上が1150円でFBA利用なら手数料が410円程度かかりますので一着当たり740円ほどの利益です。
毎日１着ずつ売れていけば利益も残りますが週3着程度なら
例）7日 売上3450円 広告 1400円なら 3450/1400*100＝246％（ROAS）
手数料 410*3＝1230円なので3450-1230＝2220円
単純にコンスタントに売れなければ長引けば長引くほどROASは低くなっていくということになりますね。
あくまで利益とは違うので参考程度に見ていきましょう
amazon広告についても記事は以前書いていますので是非。
利益を残すならしっかり戦略を練る
ROASについてサラッと書きましたが他にもACoSと呼ばれるものもあります。自分がどれを参考にするか全く気にせず自分で管理は各々決めることが重要だと思ってます。
今回のROASの結果は商品を早めに売りたいと思って値下げしつつ広告費を掛けましたのでこのような結果になりましたが広告費を掛けるなら商品の金額も少しは上げるべきだと思います。
今の私の状況は薄利多売ですのでそれを改善すべく一旦売り切る形を取ってます。このままのやり方では赤字で続きで手元に残る部分がないためです。
戦略としまして既存の商品を売れきった後リスタートになります。
・商品の量よりも質と販売料金を意識
今までは安くていい商品を探して安く売っていた。（高く売ればまだ利が残るかな？とは思います）
・簡易OEMではなく完全オリジナル商品（Amazonブランド登録予定）
少なくともこの二つにシフトしていくと思います。
小さな個人事業でやっていくなら薄利多売は分かっていたことですがやはり厳しいです。
もしくはAmazon FBAを利用しないということも考えられますが今の段階では知名度もないので広告をかけつつ売っていくというのは変えないつもりです。
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