キャンプやアウトドアの醍醐味といえば「焚き火」と個人的には考えてます。その中心となるのが「焚き火台」です。
近年、キャンプブームの影響で機能性・デザイン性・価格の優れた焚き火台が続々と登場しています。
この記事では、Amazonの焚き火ランキング軸(2025/5)に焚き火台の必要性や使い方、種類を解説したうえで、2025年最新の売れ筋人気ランキングをご紹介します。
1. 焚き火台の必要性とは?
昔はキャンプ場にて直火で焚き火をするのが当たり前でしたが、近年では環境保護やキャンプ場のルールにより「直火禁止」の場所が増えている状況なので焚き火台や焚き火シートが必要となってきております。
焚き火台のメリット
- 環境に優しい:地面を焦がさない、灰をまとめやすい
- 安全性が高い:火のコントロールがしやすい
- 使いやすさ:燃焼効率がよく、後片付けも簡単
- 調理器具としても活用できる:BBQや煮炊きに対応
2. 焚き火台の使い方
焚き火台の基本的な使い方を知っておけば、初心者でも安全に楽しめます。
基本の使い方手順
- なるべく平らで安全な場所に焚き火台を設置
- 火床に薪や炭をセット
- 着火材で火をつけ、空気を送りながら育てる
- 調理や暖を取る
- 消火後はしっかり冷やし、灰を処理する
あくまで基本的なことですが、炭や灰の処理はキャンプ場や自分の地域で捨て方を確認しましょう。
注意点として
- 強風時は使用を避ける
- 薪のサイズは台に合わせる
- 火の始末は最後まできちんと行う
3. 焚き火台の種類と選び方
焚き火台にはさまざまな形・サイズ・材質があり、用途に応じて選ぶことが大切です。あくまで参考程度に。
種類 | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
折りたたみ式 | 軽量・コンパクト | ソロキャンパーや徒歩キャンプ |
ファイヤーディスク型 | 設営・撤収が簡単 | 初心者・デイキャンプ向き |
グリル兼用型 | 調理と焚き火が両立可能 | ファミリーや料理好き |
大型据え置き型 | 複数人対応・安定感抜群 | グループ・ファミリー |
選び方のポイント
- 利用人数(ソロ or ファミリー)
- 使用頻度(軽量性 vs 耐久性)
- 調理の有無(五徳・網が付属しているか)
- 携帯性(収納サイズと重量)
車に積み込むとかなら問題はありませんが、収納サイズは重要だと思ってます。
焚き火台選び方のポイント
① 使用シーンに合わせる
焚き火台は「誰と・どこで・何を目的に使うか」で最適なタイプが変わります。
使用目的 | おすすめ焚き火台の特徴 |
---|---|
ソロキャンプ | 軽量・コンパクト・簡単設営 |
ファミリーキャンプ | 大型サイズ・グリル対応・安定感 |
登山・バイク | 超軽量・折りたたみ・耐久性重視 |
焚き火観賞・暖をとる | 火がよく見える・長時間燃焼タイプ |
② サイズ・重量
- 小型(B6〜A4サイズ):ソロキャンプに最適。軽量で収納性も◎。
- 中型(30cm〜40cm角):グルキャン・家族向け。調理や暖房に十分。
- 大型(45cm以上):大人数向け。薪を切らずに使える。
✅ 重要ポイント:自分の車やバックパックに合ったサイズを選ぶ!
③ 組み立てやすさ
- ワンタッチタイプ:初心者向け。展開してすぐ使える。
- 差し込み式:やや手間がかかるが、収納性は抜群。
- ネジ留め式:安定性は高いが、設営・撤収に時間がかかる。
✅ 重要ポイント:自分の車やバックパックに合ったサイズを選ぶ!
④ 素材と耐久性
素材 | 特徴 |
---|---|
ステンレス | サビに強く、耐久性・価格のバランス良し |
鉄(スチール) | 重厚感あり、熱に強いが重い/サビやすい |
チタン | 超軽量・高耐久・高価格/ソロ登山に最適 |
メッシュ | 軽量&安価だが、長時間使用や強風に弱い |
✅ 注目ポイント:直火禁止のキャンプ場では「脚付き」の方がナイス◎
⑤ 燃焼効率と二次燃焼構造
- 通常型:風通しの良い構造で薪の燃焼を促進。
- 二次燃焼型:空気流が内部を循環し、煙が少なく炎が美しい。
✅ 注目ポイント:二次燃焼は煙が少なくニオイも抑えられるので都市近郊キャンプに特におすすめ
⑥ 料理のしやすさ
焚き火調理を重視するなら以下の点を確認
- ゴトク・網付きか(鍋やスキレット使用する場合)
- 火床の高さ調整が可能か
- 灰受け皿・炭床があるか
✅ 注目ポイント:ユニフレーム・スノーピーク・WAQなど調理に強いモデルや丈夫なモデルを!
⑦ 収納性と持ち運び
- 折りたたみ or フラット収納
- 専用ケース付き(車載・バイク・徒歩に便利)
✅ 注目ポイント:徒歩キャンパー・ライダーには厚さ1cm以下で軽量な「ピコグリル型」や「UCOタイプ」が最適。
⑧ 安全性とマナー
- 脚付き(地面を焦がさない)
- 火床の深さ(薪が転がらない)
- 火の粉が飛びにくい構造
✅ 注目ポイント:直火禁止・火の粉飛散NGのキャンプ場では「焚火シート+風防」併用が◎
まとめ:選ぶときのチェックリスト
チェック項目 | 内容 |
---|---|
使用人数 | ソロ?ファミリー? |
収納サイズ | 車・バックパックに入るか |
重量 | 持ち運びに支障ないか |
素材 | ステンレス?チタン?鉄? |
料理 | ゴトクや網があるか |
設営の簡単さ | 組立式?ワンタッチ? |
安全性 | 火床の深さ・脚付きか |
二次燃焼 | 煙が少なく静かな焚火 |
これを基準にYES・NOで決めていけば残すところは料金での比較が可能なのでぜひ活用しましょう
4. 焚き火台+焚き火に使う物Amazon人気ランキングTOP20【2025年版】
以下は、実際のレビュー数・評価・価格をもとにした焚き火台の売れ筋ランキングです(ポイントは購入時の還元ポイント)。
※順位は常に変動するのと、焚き火台以外も含めてます。
順位 | 商品名 | ブランド | 評価 (レビュー数) | 価格 (円) | ポイント | リンク |
1 | バーベキューコンロ 焚火台 1台3役 折りたたみ カマド スマートグリル B6型 バッグ付 UG-43 | キャプテンスタッグ | ★4.3 (4,018) | 2,000 | 20 | Amazon.co.jp |
3 | 焚き火台 HAKOSUKA 折りたたみ式 | Tokyo Camp | ★4.5 (8,794) | 4,233 | 42 | Amazon.co.jp |
5 | 折り畳みコンロ ステンレス製 BBQグリル | SUN-YE | ★4.6 (400) | 2,499 | 25 | Amazon.co.jp |
7 | A4型 ソログリル ステンレス304 SOLO-A4 | キャンピングムーン | ★4.4 (305) | 3,280 | – | Amazon.co.jp |
9 | ソログリル コンパクトサイズ UG-62 | キャプテンスタッグ | ★4.3 (683) | 1,880 | 19 | Amazon.co.jp |
11 | アウトドアコンロ 1台2役 灰受け付き | CARBABY | ★4.3 (4,200) | 2,384 | 24 | Amazon.co.jp |
13 | バーベキューコンロ各種 | 尾上製作所 | ★4.3 (267) | 9,669 | 97 | Amazon.co.jp |
15 | マクライト2 コンパクト焚火台 | TOKYO CRAFTS | ★4.6 (218) | 9,980 | 100 | Amazon.co.jp |
17 | ウッドストーブ 軽量焚火台 | huanbush | ★4.3 (743) | 1,443 | – | Amazon.co.jp |
19 | 五徳 焚火台用 3段火加減 | コールマン | ★4.5 (175) | 2,846 | 28 | Amazon.co.jp |
🥇第1位:
キャプテンスタッグ スマートグリル B6型 UG-43
★4.3(4,018件)/ ¥2,000 / 20pt
▶ 1台3役で使える超人気モデル。コンパクト・軽量でコスパ抜群!
圧倒的にコストパフォーマンスが高いと思います。
🥈第2位:
コールマン ファイアーディスク
★4.6(6,225件)/ ¥6,736 / 67pt
▶ 焚き火初心者でも設営ラクラク。ソロ〜ファミリーまで対応。
私も使ってますが焚き火を始めるならこれといってもよろしいかと。
🥉第3位:
Tokyo Camp HAKOSUKA焚き火台
★4.5(8,794件)/ ¥4,233 / 42pt
▶ 男心くすぐる無骨デザイン。収納性と火力のバランスが絶妙!
軽量で薄くコンパクトがベスト
まとめ:あなたにピッタリの焚き火台を選ぼう
焚き火台はキャンプの楽しさを広げる大事なギアで選び方次第で快適さも安全性も大きく変わります。今回のランキングを参考に、あなたに最適な1台をぜひ見つけてください。
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