PR

フリーターで生きてく事は可能なのか?

フリーター/仕事
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

最新の記事もありますのでぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

フリーターで生きていく事は可能?【札幌編】

今回のテーマはフリーターでも生きていけるのか?ということについて実際の生活を通して考えていきたいと思います。
2023年度も管理人はまだフリーターです。

今回の結論から言いますと、「フリーターでも十分生きていく事は可能です。
人によってはフリーター人生を楽しむことも可能ですが、それは簡単な事ではないと私自身も自覚してますが不可能ではありませんので周りの意見に流されてばかりではいけないという事も思っておきましょう。これから私が経験したリアルな収入の話や月々どれくらいの費用がかかるものなのか?を発表しておきます!ちなみに地域「札幌」を想定として話させてもらうので他の地域では少し違う料金になるかと思います。フリーター(札幌)が月いくら必要なのかも参考にしてください。(地域によって多少異なります)
年収設定を130万円(月収で言えば108,000円くらい)としておきましょうか。管理人これくらいでしたので。一年間で絶対支払うものがあります。実際の額も画像にて確認して参考にしていただければなと思います。
道市民税・・・年/約38,000円(支払いは四分割でも可能)
管理人が実際に届いたのが以下の通り実際の額となってます。札幌なのを忘れずに。
上がH30(年収約100万)下がH29(年収約130万ちょっと)年度です。

国民健康保健・・・年/約87,000円(6月だけすこし支払いが多い。)
上がH30で下がH29にもらったものの実際の額となってます。

国民年金・・・月/16340円、年/196,080円(一括で納付すると割引が受けられることと、年金免除申請を出した場合は4分の3免除または全額免除です。申請する方は忘れずに)この時点での支出は321,080円です。1,300,000円(収入)-321,080円(必要支出)=978,920円(残)
ここからさらに生きていくための支出です。(一応平均値として考えてます)
※引越し時に掛かる費用や敷金、家具とかは含みません。
家賃・・・約5万(駅近くと想定してかなり多く見積もってます)できれば4万以下にしてほしいですね。※家賃は基本的に収入の30~25%以下に抑えるべきと言われてます。
※札幌の中心街での平均家賃相場の話ですが1DKでも平均すれば5万円もあります。手ごろで、立地もいい部屋は札幌にはたくさんありますのでそこまで悩む必要はないです。
水道光熱費・・・約1万(プロパンガスだともっと変わります)
※札幌ですので冬には雪が降りますので部屋がものすごく寒くなりますので暖房と言うものが必須です。そうなるとまた値段が変わってきます。
食費・・・約3万(平均的数字で自炊主体にすれば食費を違う費用に回すことも可能です)
通信費・・・約8千円(少し多く見積もってます、スマホ4千円(管理人の月々は約5000円です。格安ならもっと安くなるので格安simも検討してみるのも手です)+wifiルータ光とか4千円)これで生きていくとすればこのような金額になります。
※キャリアも2019の四月頃に一斉に月々の料金を分かりやすくし、安くしようという事を行っているのでしっかり携帯会社を比較し柔軟に対応するべきです。
金額は約98,000円(月)、1,176,000円(年)となりますので
978,920円(残)-1,176,000円(支出)=約-196,080円

さすがの私もこの水準になると困っちゃいます。。。

生活費を平均値付近で130万で考えるとどう考えても赤字という結果ですね。勿論生きてはいけません。年金を全額免除するならば±0という結果になりできることはスマホをいじることくらいで趣味も買い物もロクにできません。さらに車も持てませんし、保険なんてもってのほか、貯蓄すらできない状態です。上記の平均値は正社員雇用者達の平均値でもありますからフリーターの平均値というのはフリーター達に直接聞かないと分からないものです。フリーターの私の改善策として以下の通りです。
まず家賃を3万以下に設定しましょう!フリーターなら家賃は年収の20%~25%で抑えるべきだと思います。食費も自炊をして2万に抑えること。
この二点を下げただけで約月3万円ほど差ができますから、年間で36万の節約できます。先ほどの赤字額から計算すると。360,000円-196,080円=163,920円のプラスです。見事な改善になりましたね。さらに他を切り詰めれば簡単に貯金もできますし、他の事も出来ますのでもっと深く自分の生活を見つめ直しましょう。別の記事で「ミニマリスト」の記事もありますので断舎利などしたい方はそちらも参考にしていただければもっと改善できるかと思います。年間130万のフリーターなんてそうそう居ないですが私がそれで生活してたので皆さんも可能だと思います!!
163,920円が一年間で自由に使えるお金です。
これでも余裕のある生活とは言えませんがお金がかからない趣味で生きる方や時間を有意義に使いたいという方にはいいかもしれません。しかし、フリーターを考えている方は少し考えてみた方がいいかもしれません。結論として「生きてはいけるけど人の節約度具合によってはめちゃくちゃ厳しい世界」というのも覚えておきましょう。
※1収入の30%はどれくらい?(管理人としては正社員の給与なら3割でもいいと思います)

年収(手取り)3割想定の家賃
200万5万円
300万7万5千円
400万10万円
500万12万5千円
600万15万円
おまけ150万3万7500円

生活水準を考える上ではフリーターでは普通に考えて3割じゃ高すぎます。
探すのは難しいと思いますが20%~25%を目安にした方がいいと私は思います。仮にその土地に一生住む覚悟があるならマンションとか戸建買うのもありだとは思いますがフリーターのような働き方をしている方は信用という点が認められないケースが多々あるのでローン審査がすごく厳しくなるのでそこも考えどころです。

フリーター以外の道も模索してみる

フリーターのお金の現実を知ったことで余計どうしようか悩んでる方はぜひ読んでおいた方がいいと思います。

フリーターを実際に経験してみて仮に月の勤務時間が160時間超えてやりたいことがないのであれば、私は正社員、契約社員の道を勧めます。フリーターは月給制ではなく時給制で風邪も引けないですし、休んだ分だけ収入が減りますので安定とは程遠い世界です。正社員は確かにアルバイトより責任というのがより重くのしかかりますが「まだ安定」はできます。夢がある方やフリーランスで生きていくという明確な目標がなければアルバイトという形態よりも絶対に良いです。中には「正社員になりたくてもなれないんだ。」って思っている方もいると思います。そんなことはないです。まずは諦めない事、多くを望まないこと。この二つさえ守れば就職は可能です。きっとこの文章を見ている方は私と同じフリーターだと思います。私自身常にお金や時間について常に考えながら5年ほどフリーターとして働いてますので。

フリーランスはフリーターとは違うの?

個人的には似ていると思ってますが、自由業で個人でお仕事をしている方でフリーターで働いている方が目指しているものと私は感じています。

フリーランスの話という事も少し出てきたので触れておきます。フリーランスは専門的な知識を持っていて会社にに努めず個人事業として成り立っているかたという認識を私はしてます。2019年度、2020年度でも増えてきている働き方の一つとなってきており「ノマドワーカー」という形態ですね。魅力あるタイトルとしては「自由に働けるスタイル」「海外で仕事のイメージ」「パソコン一つで収入を」などフリーターなら一度は目指したいと思う世界です。主にブログ、アフィリエイト、広告、情報、知識などをインターネットを通じて有益なものを発信するというものですね。全員がフリーランスになることは非常に難しく成功するのはほんの一部です。世の中需要と供給で成り立ってますから、ブログに関して言えば読む人がいれば書く人がいるものですから仮に全員がフリーランスになってしまっては稼ぐことができなくなるものです。フリーランスも常に先をみて動いている方が多いですのでフリーランスの上位は常に移り変わっていくものだと私は思います。もし、正社員の道はまだ考えられないという方は一度はこういった道を検討するのもいいのかな?と私自身思います。かなりの日数と努力が必要だとは思いますが、フリーターのような方にとっては非常にいいものだと実感しておりますので行動に移すのも一つの道ですので。

コメント

タイトルとURLをコピーしました