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[2024年最新]Amazonのアカウント健全性と真贋について

amazon
この記事は約11分で読めます。
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今回は初めての経験で今もなお慌てている状況で対応中ですがそれについての記事になります。
私自身Amazonセラーに関しては1年も経ってない新人なので新しいことが起きると常に対応が終われてます。
Amazon大学に基本的な情報は載っているのでそちらも参考にしてください。

※アカウント健全性のスペシャリストにも電話をしたのですがとても丁寧で分かりやすかったです。Amazonってすごいなって思いました。

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今回のAmazonセラーで起こったこと[真贋]

1.要ご対応:出品キャンセルのご連絡 【真贋】
2.重要なメッセージ:ご利用のアカウントが利用停止になる可能性がある

商品販売数もあまりない中この二つの連絡が一日で来たので私自身困惑しました。

1に関してはこのようなメールでした(一部抜粋)重要な部分は色を塗ります。
要約:ちゃんとした商品なのか、請求書等を提出して説明してデータの添付をしてとのこと。さらにこうなった原因の元をどう修正すればいいか?など改善策もあった方がいいかなとは思います。
※あくまで偽物でない場合に関してです。

このたび出品者様より発送された商品について、購入者より寄せられた商品の信憑性に関するご連絡を調査した結果、出品者様の出品をキャンセルさせていただきました。 出品がキャンセルされた商品は、このメールの末尾に記載されています。「真贋」に関する申し立てがあった商品のFBA在庫については、現時点では削除の対象ではありません。

このメッセージが届いた理由
・Amazonでは、購入者に安心してお買い物をしていただけるよう、「商品の真贋」に関する申し立てを真摯に受け止めています。Amazonでは、偽造品の販売は固く禁じられています。

出品情報を再度有効にする方法
出品を再開するには、このメールの末尾に記載されているASINについて、過去365日以内に仕入れ先から発行された請求書または領収書の写しをご提出ください

・提出する書類には、過去365日間の販売実績が示されている必要があります。
・仕入れ先の連絡先情報(名前、電話番号、住所、ウェブサイトなど)が記載されている必要があります。ご提出いただいた書類を確認するため、Amazonから仕入先に連絡させていただく場合があります。仕入先の連絡先情報の機密は厳守いたします。
・価格情報は削除していただいてかまいませんが、それ以外の情報は確認できる状態にしてください。確認しやすいように、審査中のASINをハイライトするか、丸で囲んでください。
・ご提出いただくファイルは、.pdf、.jpg、.png、.gifのいずれかの形式でお送りください。書類は、正本であり、改ざんされていないものである必要があります。

必要な情報をご提供いただけない場合
必要な情報をご提供いただけない場合、出品は停止されたままとなります。出品者様の商品の問題に関するご連絡がさらに寄せられた場合は、直ちにAmazon出品用アカウントを停止させていただく可能性があります。この決定に対し、90日以内に異議申し立てがない場合、「真贋」に関するご連絡があった商品のFBA在庫はすべて、出品者様の費用負担で廃棄されることになります。
出品情報が誤って削除されたと思われる場合
商品の真贋に関する連絡が不当である、または誤って寄せられたとお考えの場合は、この件に関するご見解をお知らせください。出品者様が懸念されている点(競合するAmazonの出品者によるねつ造など)についてAmazonで調査いたします。

そのあとに2の連絡が来ました。この二通目の連絡が来た理由はほぼ分かっていて1の評価によってアカウント健全性評価が200→192になったことが原因かと思われます。
※なのでこちらに関しては評価を上げるために良い商品を売っていけば改善する可能性があると思ってますがAmazon内で確認したところ「過去180日間のポリシー遵守と販売活動に基づいてアカウント健全性を正確に反映したスコアが表示」されるそうです。
そうなると私のような少量で販売してる人にはかなりつらいかもしれません。

アカウント健全性評価に基づき、出品用アカウントが停止される可能性があります。アカウント健全性評価には、以下の要素が考慮されます。
・出品者様のアカウントにおいて解決されていない規約違反の問題の数
違反による顧客満足へのマイナスの影響の度合い
・違反が、適用される法律および規制に抵触するものであるかどうか
販売アカウントへの不必要な中断を防ぐために、アカウントの健全性 ページで違反にできるだけ早く対処することをお勧めします。

現時点で対応したこと、改善策など

2024/3/12にこの問題が発生を確認しましたが何が影響でなったかまず確認しました。
ストア評価に長文は避けますが「偽物」という評価がされておりましたのでそちらが原因かなと思います。
メールでも分かるよう「購入者より寄せられた商品の信憑性に関するご連絡を調査した結果」とありますので購入者のクレームということになります。

Amazonセラーページを見ても対応すべきことは書いております。

その後情報をさらに確認しますと以下の通りに

アカウント健全性を確認すると1という表記で問題を示してくれてます。

今回は真贋という形で商品が本物か?という内容で偽物ではないということを証明しなければいけないことを知りました。
私の商品の場合ノーブランド品にタグをつけて(簡易oem)という形を取っているので証明が非常に困難だと思いました。

対応したこと(在庫に関しては事前に商品を返送していたので0です)
3/12 対象ASINの商品の削除、領収書(代行業者内のやつ)の提出を行いました。
3/13 返信メールにて「納品書、領収書では仕入れ先を確認できない」とのことで該当の商品の出品をキャンセルさせて頂きましたとのこと。
3/13 再度同じ領収書、仕入れ元のサイト、国際配送された領収書、改善計画書、調査依頼の内容を添付しました。
※代行業者に一応領収書をお願いしましたがおそらく難しいかと。
・改善計画書に関しても私の落ち度ということなのでそこの改善していくという旨を書いていきました。
・調査依頼に関しては「購入者が以前違う色を買ったことがある」らしく私の方で確認しても買った形跡がなかったので買ったかどうかの確認の調査をしてくださいという旨をメモ帳にて伝えました。

3/13 同日に二通の連絡が来まして以下の通りでした(抜粋、ASINや商品名は伏せさせてもらいます。)
調査については特に言われなかったですね。。

送信していただいた情報を確認した結果
以下の商品は引き続きAmazonに出品が可能であると判断されました:
ASIN: ———
アカウントサービスのパフォーマンスを確認するには、ご使用のiOSやAndroidデバイスで、Amazon出品アプリのホーム画面から「アカウント健全性」を選択するか、またはセラーセントラルの「アカウント健全性」ページにアクセスしてください

—– 様、平素は Amazon をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご提供いただいた情報を確認した結果、Amazon でこれらの商品の出品をご継続いただけると判断いたしました。
ASIN: —– 商品名—– 出品を再開するには、ASIN を出品し直す必要があります。
出品情報が正しいことを確認するには、「在庫」に移動します。
ご提出いただいた申し立ての内容に則って問題を解決し、出品に関して新たな問題が今後報告されないよう対策をお願いいたします。

なんと解決しました!!!今回はクレームでの真贋だったと思いますがAmazonの寛大な対応のおかげもあって今回は解決することができました。
次こういうことがないように努めないといけませんね。

1が0になりました!!しかしながらアカウントの健全性評価に関してはもとに戻らないご様子です。今回は偽物商品ではないことはAmazonに理解していただきましたが、そもそもの商品の質が良くなかったためこのような結果になった自分のミスなので評価が減るのはしょうがないかなと思います。

2024/3/14にて確認したところもとに戻っていました!!

ストアへの評価?も消せればよかったんですけどそれはかなわずでしたね。

これにて一件落着!!!

おまけ:注文不良率によってアカウントの停止の恐れもある

出品数や売り上げがあまりない、Amazon販売を始めたらこういったこともあるかと思います。
私も今回あったので「アカウント健全性のスペシャリストにご相談」を電話にて初めて相談ししました。
結果から言いますとかなり丁寧にサポートしてくれてAmazonさんすごすぎという感じですが以下に対応を書いておきます。

電話した後に再度メールにて必要なことを連絡頂きました。
注文不良率について
1. 目標値より上回っているとアラートが出まして、アカウントを停止するかは審査部門の判断となります。審査が入ってしまったらアマゾンからメールもしくは電話がきます。その際にきちんと対応していただき、審査が通ればアカウントの停止を回避することができます。
2. 今できること:計算期間すぎるの待つこと(目標値より下回るまで)/予防対策を実行する/購入者に連絡することです。

とのことです。私のできることは「電話が来たら出る」「商品をもっと売る」「期間を待つ」です。他にも今回の原因になった評価に関してのコメントにてこのようなことになったのでそちらの対応もした方がいいかなとは思います。
評価に関しては削除申請をするなどできればした方がいいと思います。

おまけ:商品紹介(Aプラス)コンテンツの管理について

以前はAプラスコンテンツが使えたのに使えなくなったのでサポートに連絡していろいろ聞いてみました。
参考にしてくださいね。セラーフォーラム等にもいろいろありますので確認しましょう。
サポートはとても親切でAmazonさんすごいですよね~。

Q
商品紹介コンテンツ管理にて編集作業をしようとしたところ以前はちゃんとASINのステータスはエラーなくできていたのに今回確認したところASINのステータスがエラー1に変わっていたり、新規で商品紹介コンテンツを作成すると「このASINは、Amazonのシステムで出品者のブランドの一部として認識されていないため、コンテンツを追加できません。」と出ます。 以前は普通に使えていたので困っています。よろしくお願いします。
A

現在の情報では問題の性質を判断できませんでした。 この問題の解決はご担当者様のビジネスにとって重要であるため、お問い合わせいただいた件についてご承知おきください。
出品者様により一層サポートを提供できるよう、詳細を添えてこのケースにご返信いただくか、再度お問い合わせください。
•ASIN
•問題に関する詳細情報。
•解決への期待。
•エラーメッセージのスクリーンショット。

Q
以前作っていた商品紹介(Aプラス)コンテンツの管理の編集をしようと確認したらエラーになっている点。 新たにコンテンツ管理を作成をしようとすると
利用資格なし」となってできなくなってます。 以前は問題なく作成できたので困っております。
A

出品者は、出品者様のアカウントに関連付けられている登録ブランドに属する商品プラスをASINsにのみ追加できます。
このエラーは、ASINのカタログ設定において、ブランド名やその他の識別項目が正しくない、または入力されていないことが原因である可能性があります。 ASINがブランドの一部として認識されないというエラーが表示されるのはなぜですか? このメッセージは、ASINが出品者様のブランドに正しくマッピングされていないことを意味します。 これは、ASINの出品情報が不正確であることが原因で発生し、編集することで修正できます。 一般的に更新が必要となる部分は以下のとおりです。
ブランド名の不一致: ASINに記載されているブランド名が、Amazonの承認を受けたブランド名と一致しません
ブランド登録:これらは100%に一致する必要があります。 スペースやハイフンを追加すると、不一致につながります。

注:ブランド名は大文字と小文字が区別されます。 GTINまたは識別項目が不正確である。 ASIN出品情報データには、出品者様のブランドに正しく、一致する製品番号(UPC (Universal Product Code), EAN, JAN)が含まれている必要があります。 最も一般的なGTIN/識別項目は以下のとおりです。 UPC (Universal Product Code) 品番 型番 スタイル番号 カタログ番号 カテゴリー: ASIN商品タイプと厳密に一致する商品タイプのカテゴリーは、出品情報の詳細で選択する必要があります。 これらのデータポイントを確認した後もこのエラーが表示される場合は、Amazonブランド登録にお問い合わせください。

全然理解できない私はまだまだ質問しました。

Q
過去に商品紹介コンテンツ管理にて承認されてたものがエラーになっているのはなぜでしょうか??
適用日もしっかり2023/-/–となっていて、その時はエラーにはなっていなかったのに現在エラーなのはなぜでしょうか??
A

このたびは、当サイトの商品紹介コンテンツにおいて、不明瞭な点がございましたことをお詫び申し上げます。
確認いたしましたところ、商品紹介コンテンツ機能をご利用できるのは、Amazonブランド登録によってブランド所有者として認められた大口出品者のほか、 特定の管理された出品プログラムに参加している新しいブランド所有者のみとなっております。
大変恐れ入りますが、出品者様よりご提供いただいたASIN:——-のエラーにつきましてはAmazonブランド登録の情報が確認できかねたため登録がエラーとなっているとお見受けいたします。
ブランドを登録しているにもかかわらず商品紹介コンテンツにアクセスできない場合は、Brand Registryにお問い合わせいただけますと幸いです。

結論

やっと理解できました。最後の回答がしっくりきました。

「今の私には使えない!」と認識

商品紹介コンテンツ機能をご利用できるのは、Amazonブランド登録によってブランド所有者として認められた大口出品者のほか、 特定の管理された出品プログラムに参加している新しいブランド所有者のみ」とのことですので以前とは仕様が変わったのかな?と思われます。


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